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(中根英登:コトバイウ) あばうと

BE LOVE

 

えー。

命令があります。

めったに命令したことのない私が

あなたに命令します。

 

いいですか。

今月号の『BE LOVE』を買ってきなさい。

ええ。

漫画雑誌の『BE LOVE』ですから

本屋さんに行きなさい。

今日中にです。

もしあなたが既に入手しているなら

あなたの仲間のために買いに行きなさい。

あなたの仲間と一緒に買いに行きなさい。

もしその仲間が

ちはやふる」に思い入れがない人なのであれば

その人のために買いなさい。

それも今日中に。

 

なぜ今日かって?

 

今日が

雑誌『BE LOVE』店頭販売の最終日だからだよ!

 

雑誌『BE LOVE 2018年2号1月15日号』

雑誌についている日付は

販売の日、ではなく、

店頭からその存在が消える日。

つまり、

今日買わないと

手に入れることができなくなっちゃうんだよ!

 

なぜ

他でもない

この号を

特に手に入れないといけないのか。

 

巻頭にね、

映画『ちはやふる』のみんなのコメントが

掲載されているからです。

 

熱量が凄い。

 

どれぐらいの熱量かというと。

 

フォントが小さい。

 

おいら編集していたことあるから知ってる。

 

どうしても

メンバー全員を1枚に収めたかったのでしょうね。

だから1ページを倍の大きさにして

折り込みの形式にしました。

それにも関わらず

1人1人のコメント量がめっちゃ多いので

違和感なく読めるギリギリまで

文字の大きさを小さくしました。

 

びっしりと並んだ

細かい文字を拾いつつ読むと

そこに

みんなの愛が溢れているんです。

 

これはね。

泣くわ。

 

仮に

ちはやふる」にいっさい触れたことのない人でも

泣くと思う。

 

それぐらい

圧倒的な愛にあふれている。

 

だから

愛に泣きたい人、

感動で泣きたい人

ならば、

まずはこれを読めばいいと思う。

 

本当は

すべて書き起こしをして

ここに貼りたいぐらいだ。

 

いや、

書き起こししませんけどね。

いや、

書き起こしはしたんですけどね。

だから

書き起こしはした方がいいですよ。

一文字一文字

書いてあるそのまま書写するといいですよ。

それぞれの仲間たちが

どんな思いでコメントを書いたか

読むだけよりも

10倍は濃縮した状態で

こころの中に飛び込んできますから。

 

あ。

これは本当にお勧めなんです。

パソコンでも

ノートでもいいので

書き写すと良いのです。

 

読むと何を書いたのかが分かる。

写すと何を書かなかったのかが分かる。

 

書かなかったこととは

あえて言わない本当の本音とか、

言い出すことのできない分かってほしい気持ちとか。

そしてこれが読心術の魔法の正体。

 

で。

まあ、

書き起こしをここに貼りたい気持ちは

やまやまなんですけど、

これはさすがに

雑誌を入手しましょうよ。

編集さまの渾身の編集ですので。

いっさいいじってはいけないのです。

本当ならば

このコメント集の一枚を切り取って

額に飾りたいぐらいなのですけど

そうすると

表紙・うら表紙と離れ離れになってしまうんです。

そんなの絶対によくない。

なぜって

表紙は

千早とかなちゃんですよ。

うら表紙は

太一と肉まんくんと机くんですよ。

切り離すのは

絶対によくない!

 

雑誌一冊まるごと額に飾ると

こんなに

立体的

になるのだなあ。

落ちたらあぶない。

うん。

手元に置いておこう。

 

そしてね。

この号は

ちはやふる」連載

記念すべき10周年の日なわけです。

末次由紀先生は

それに合わせて

渾身の1話を仕上げてきたのです。

 

それは

試合中の熱いバトルのシーンではなく

なんでもない日常の1シーン。

 

試合は

結局、

日常の延長の先にあるのですね。

でも

日常からすでに

勝つために

勝たせるために

いろんな人たちが動き出している。

 

ある意味

この日の話の主役は

かなちゃんのお母さんなのだけれど(笑)

 

でも

呉服の大江、

このかなちゃんのお母さんのセリフを通して

末次由紀先生はですね、

自身の本音を吐露しているんです。

 

できるだけみんなが動きやすいように

一生懸命舞台の準備をしているんだよって。

 

いろんな大変な目にもあわせてしまっているけど

できるだけみんなで感動できるように

できるだけみんなで楽しめるように

できるだけみんなで良い青春を送れるように、

そしてなにより

できるだけみんなが動きやすいように

一生懸命舞台の準備をしているんだよって。

 

お祝いコメント

に話を戻しましょう。

 

お祝いコメント

ということば、ちょっと軽いですよね。

でも

お祝いコメント

としか言いようのない、

でも凄いなにか。

 

あえて

2人の方について。

 

あえて

って言いましたけど

誰が読んでもおそらく今回、

特にこの2人のコメントに

目が行くと思う。

全員が全員、ほんとうにすばらしいコメントなんですよ。

だからこそ

奇跡が起こっている。

まるで

きらきらした生きのいい純白のかすみ草の中に

2人が囲まれているように見える。

 

その2人の名前は。

 

清水尋也さんと松岡茉優さん。

 

清水尋也さんは

須藤暁人役。

実はわたし、

映画『ちはやふる上の句』『ちはやふる下の句』

を見た時、

清水尋也さんは

どんな思いで

この作品に参加したのだろうかって

考えを思い巡らしていました。

 

その、

ほら、

清水尋也さんが演じていた須藤暁人って

けっこうなヒールっぷりじゃないですか。

 

しかも

回想シーンを除けば

役者の中で最年少だったんですよね。

 

『BE LOVE』でのコメントを読みました。

 

ああ。

こんな熱い想いで

この作品に臨んでいたんだ。

清水尋也さんの気持ちに触れることができて

ほんとうによかった。

 

これねえ。

全員が

ほんっとに読んだ方がいい。

とくに役者さんは全員。

それがドラマである以上

全員が主役になるわけではない。

そして日常と違って

主役が存在するのがドラマです。

でも

主役以外の人はただの主役以外なのかというと

とんでもない話なんです。

その世界の中で生きることができる。

なんてありがたい考え方なのだろう。

 

今テレビで上映されているドラマ『anone』で

共演しているのですよね。

主演の広瀬すずさんと。

 

ちはやふる』において

清水尋也さん演じる須藤暁人は

広瀬すずさんが演じる綾瀬千早の

敵であり、恩人でもあるのですよね。

 

お互いがお互いの人生のストーリー。

お互いがお互いの役者人生のサイドストーリー。

それが再び別の作品でも再び交錯する。

 

注目ですね。

 

そして

もうひとり。

 

松岡茉優さん。

 

松岡茉優さんは

若宮詩暢役。

 

『BE LOVE』でのコメントを読みました。

 

元気のいいエクスクラメーションマークが飛び交う中、

一転してここは静謐の世界。

そこはまさに

若宮詩暢の世界。

静かな語り口にぐっと引きこまれながら。

 

351文字。

コメントとしてはいささか多い、

そして

原稿用紙としては1枚に満たない

このわずかな文字数の中で、

演劇とは何か

その本質をすべて表現している。

 

ぼくは

幽玄

について

これほど的確に表現した人を他に見たことがない。

 

幽玄。

 

ウィキペディアですら

ちゃんと説明できていない概念。

 

ことばのとおりに解釈すればよろしい。

幽とはかすかな様。

玄とは奥深い様。

 

それはすなわち

こころに入っていき、

こころが入ってくること。

そのこころがそのこころにふれられて、

そのこころにふれること。

 

ぼくのこんな説明よりも

松岡茉優さんの方が

よっぽど分かりやすい。

演劇について極めたいと志しているならば

さしあたり

雑誌『BE LOVE 2018年2号1月15日号』

を買いなさい。

話はそれからです。

 

>「若宮詩暢」は私の一部です。担います。

 

これが

どれだけの覚悟の上で

つむぎだされたことばであるか。

それが分かれば

演劇の世界で

てっぺん

を目指すことができます。

目指す資格が得られただけですよ。

目指したとき、

その途方もなさに立ちくらみしてなお

歩き続けることを担う覚悟

を問うているのです。

 

今、

松岡茉優さんの初主演映画

勝手にふるえてろ』が大絶賛されていますね。

 

なぜ今なのか。

なぜ大絶賛されているのか。

 

納得です。

 

それで最後に

小泉徳宏監督のコメントですよ。

これがまた

かっこいいんですよ。

こころにくいばかりの

渾身のラブレター。

そりゃあ

末次由紀先生

泣きますって。

 

それを受けての

末次由紀先生の一連ツイート。

https://twitter.com/search?f=tweets&vertical=default&q=from%3Ayuyu2000_0908%20since%3A2017-12-28%20until%3A2017-12-29&src=typd

 

雑誌『BE LOVE 2018年2号1月15日号』を買いなさい。

入手は今日限りである

雑誌『BE LOVE 2018年2号1月15日号』を買いなさい。

そしてさらに

オリジナルかるたセットがついてくる『ちはやふる -結び-』劇場前売券も買いなさい。

なぜなら

これもまた

幽玄なのだから。

 

ちはやふる結びオリジナルかるたセット。

このかるた、

それぞれ一首一首が

おもてうらになっているんです。

 

今の世も

カードバトルものは

人気がありますよね。

お気に入りが召喚される瞬間というものは、

たとえそれが

想像上の脳内の中だけでも

映像化された美麗なグラフィックでも

感動いたしますよね。

 

大和の文化をなめてはいけません。

この文化、

八百年も続いているのです。

 

なぜって

ほら

百人一首って

そういうものですよね。

 

百人一首の一首一首は

八百年前から蘇った言霊たちなんです。

恋であったり、喜怒であったり、無念であったり。

そしてその

ことばに封印したおもいを爆発させたのが

競技かるた

なのではないでしょうか。

 

ちはやふる

なのではないでしょうか。

 

現の世に再び生きたいと願った言霊たち。

八百年ものあいだ亘り続けたうたごころ。

それが今、満を持してからだに借りて入り、

互いにぶつけ合わせる絶えることのない熱情。

 

おもてが写真。

それはたとえば

上白石萌音さん演じる大江奏。

うらがうた。

それはたとえば

大江山いくのの道の遠ければまだふみも見ず天の橋立。

 

ファンの方なら

おわかりでしょうけど、

大江奏も

上白石萌音さんも

どことなく

そういう生き方をしていますよね。

 

からかわれてもからかわれてもなお

理知的に

毅然として背筋を伸ばし立つ姿。

 

なんでも

この歌をうたった

小式部内侍は

このうたをうたった後、

子供を産んでなくなったそうです。

無念だったでしょうね。

また生き直したい。

やりなおすことができるのならやりなおしたい。

その想いの受け皿なのでしょう。

演者という生き様は。

 

くやしさ。うれしさ。

分かっているからこそ

教えてくれるんですよ、きっと。

 

ほら 聞こえる あなたの声は

小さいけど おまもりのように

いつも 聞こえる

 

いいですか。

繰り返します。

今日中に、

雑誌『BE LOVE 2018年2号1月15日号』を

買うのです。

そしてその足で、

ちはやふる -結び-』オリジナルかるたセットがついてくる

ちはやふる -結び-』劇場前売券を

映画館の前売りセンターで買うのです。

限定2万名様って

あっという間ですよ。

なんども見るつもりなら

今のうちに買っておきなさい。

鑑賞用、保存用、布教用です。

わたしはさしあたり2回分購入しました。

 

それはその

幽玄の世界を体得するがために。

 

ほら 聞こえる あなたの声は

小さいけど おまもりのように

いつも 聞こえる

 

綾瀬千早:広瀬すず

http://www.hikarij.com/vision/hyakuninisyu/tatsutagawa.html

 

真島太一:野村周平

http://www.hikarij.com/vision/hyakuninisyu/zenkoku/inaba.html

 

綿谷新:新田真剣佑

http://www.hikarij.com/vision/hyakuninisyu/zenkoku/oki1.html

 

大江奏:上白石萌音

http://www.hikarij.com/vision/hyakuninisyu/kinki/ooeyama.html

 

西田優征:矢本悠馬

http://www.hikarij.com/vision/hyakuninisyu/kinki/kyotoumezu.html

 

駒野勉:森永悠希

http://www.hikarij.com/vision/hyakuninisyu/kinki5/arazaramu.html

 

須藤暁人:清水尋也

http://www.hikarij.com/vision/hyakuninisyu/kinki5/ariake.html

 

木梨浩:坂口涼太郎

http://www.hikarij.com/vision/hyakuninisyu/kinki5/kimigatame.html

 

花野菫:優希美青

http://www.hikarij.com/vision/hyakuninisyu/kinki/kyotohananoiro.html

 

筑波秋博:佐野勇斗

http://www.hikarij.com/vision/hyakuninisyu/zenkoku/tsukuba.html

 

我妻伊織:清原果耶

http://www.hikarij.com/vision/hyakuninisyu/ujiyama.html

 

若宮詩暢:松岡茉優

http://www.hikarij.com/vision/hyakuninisyu/kinki4/sinoburedo.html

 

周防久志:賀来賢人

http://www.hikarij.com/vision/hyakuninisyu/kinki/kyotoharunoyo.html

 

宮内妙子:松田美由紀

http://www.hikarij.com/vision/hyakuninisyu/kaguyama.html

 

原田秀雄:國村隼

http://www.hikarij.com/vision/hyakuninisyu/kinki/watanohara.html

 

そしてとうとう

野村周平くん

までもが

絶好調になってきたではないですか。

だって

野村周平くんって俺サマですよ。

俺さまキャラですよ。

こんなのドン引きじゃないですか。

それが

俺サマがこの国からすっかりいなくなっちゃって。

いまではすっかりレアキャラです。

奇跡的に逆張りがうまくいったというやつですね。

なんだかかっこよく見えてきた。

パンダのシャンシャンか野村周平かと言われるほど。

もうこれは

国民栄誉賞だな。

俺さまの功績をたたえて

国民栄誉賞をもらうだな。

そしてみんなから叩かれればいいじゃない。

俺さまであるという理由だけで

国民栄誉賞をもらうなと。

みんなから叩かれればいいじゃない。

そしてみんなを頼ればいいじゃない。

絶対に絶対に他人に助けを求めない野村周平

みんなに助けを求めればいいじゃない!

 

広瀬 すず  (’∀’) たすけてあげよっか。

 

上白石 萌音 (・ω・) たすけてあげます。

 

矢本 悠馬  ( -◇- ) たすけてやるぜよ。

 

森永 悠希  { ^へ^ } たすけてあげましょう。

 

優希 美青   (^_^)   たすけてあげますよ。

 

佐野 勇斗   (〃ワ〃) たすけてあげますです。

 

新田 真剣佑 「・O・」 たすけてあげたいだけだ。

 

清水 尋也   |-|-| たすけてやるよ。

 

木梨 浩   <`◇´> たすけてやるよといってます。

 

小泉 徳宏  〈ー▽ー〉 たすけるよほら。

 

清原 果耶 川・ー・从 たすけましょう。

 

賀来賢人 「=へ=」 たすけてしんぜましょう。

 

松田 美由紀   (`0´) たすかりたいのね。

 

國村 隼   『・O・』 たすかりたいんじゃな。

 

松岡 茉優 ∬°ヘ °∬ たすかりたいんかこら。

 

野村 周平  〔`ー´〕 うっるせえええ、おまえら!

 

いいですか。

こういうのを

ツンデレ

って言うのです。

キュンキュンしますね。

萌えです。萌え。

 

ほんっと

このメンバー

仲ええなあ。

 

近江神社の前にみんなで立つ

キービジュアルを見て

泣けて泣けてしかたがないのは

一堂に会してるのが

百人一首

伝説上の

ことばのたましいたちだから。

 

映画『ちはやふる』の公式ホームページはこちら。

http://www.chihayafuru-movie.com/

 

野村 周平  〔`ー´〕 広瀬すずわしが育てた

 

いいから

『BE LOVE』を買ってきなさい。

 

 

 

 

 

来てくれてありがとね。ここは、がんばる人を応援するサイトなんだ。なんだったら。
cotobatsumugi @ NAKANE Hideto(`・ω・´)