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(中根英登:コトバイウ) あばうと

新約聖書を正しく翻訳するプロジェクト

 
 
 
 
 
今、私は、
新約聖書を正しく翻訳するプロジェクトを行っています。
 
 
 
 
 
本当に
これをするのが
私でいいのだろうか。
 
 
 
 
 
まさか
本当の内容が
これほど違うとは。
驚いた。
 
 
 
 
 
これまで流通している日本語訳は
どれも原文と異なっている。
本当の内容は違ったなんてまさか。
 
 
 
 
 
もともとは、
これまで本当に
英語の翻訳をはじめ
個人的に本当にお世話になったロバートさんに
なにか恩返しができないかと考えたことがきっかけ。
 
 
 
 
 
バートさんの夢は
一度、じっくりと新約聖書に取り組むこと。
 
 
 
 
 
それが
究極の夢ならば
僕もお付き合いしますよ、と。
僕自身、キリスト教への偏見はないし。
宗教が生まれた動機、
宗教の持つ歴史が
好きなこともあるけど。
 
 
 
 
 
そこで、今、
古典ギリシア語で書かれた新約聖書の原典を翻訳しています。
 
 
 
 
 
今という時代は
ギリシア語原典は門外不出ではない。
著作権が切れているという考え方で、
無料でネット上に公開されている。
辞書も存在する。
充実しているのは
古典ギリシア語と英語の間での辞典。
英語さえ分かれば、
古典ギリシア語の内容を詳細に理解することができる。
いろいろな辞書が存在するので
時代を追って調べていけば、
辞書の編集者の間違った解釈にも気付くことができる。
資料はすべて公開されている。
 
 
 
 
 
訳を始めようという意志さえあれば
誰でもできる。
必要なのは、
ねばり強い根気だけ。
 
 
 
 
 
アレンジを一切加えずに
愚直に、愚直に、
ただひたすらにそのまま正直に訳していけば
本当のイエス様に会えるんだ!
 
 
 
 
 
正直、
自分が自分の足で
真理に近づいているという高揚感は
ある。
 
 
 
 
 
べつに
それまでの日本語訳が
まったくでたらめなストーリーをでっちあげていたわけではない。
ただ、
よかれと思って採用した分かりやすくした訳が
かえって、
もともとの表現から遠ざけてしまったことが
積もり積もってしまっていただけ。
 
 
 
 
 
多少、変だなと思った箇所があったとしても
さしあたり、そのまま訳してみる。
すると、全体が組みあがったとき、
これまで指摘されていた矛盾点、破綻点がきれいに消えた。
素直に訳するのが
実は一番分かりやすかったのだ。
 
 
 
 
 
それまでなんとなく感じていた違和感が
気持ちいいぐらい、きれいに消えた。
 
 
 
 
 
本当の新約聖書の原典の内容は
日本人にとっては
かなり
受け入れやすい内容なんだと思う。
日本人の宗教観と、きもちよくかみ合う。
 
 
 
 
 
シンプルに言えば、
おどしのように聞こえるセリフ、内容は
いずれも、後世の人々による演出。
そんな言い方、もともとはしていなかった。
 
 
 
 
 
なんで自分なんだろうか。
 
 
 
 
 
小大式カナ発音記号もそうだけれも。
発音の持つ真理に到達することができた。
今度は
キリスト教の真理。
エスキリストの真理。
真理って、
そんなに容易にたどりつけるものではないはずなのに。
 
 
 
 
 
そうか。
僕は
真理が好きだからか。
 
 
 
 
 
ねばり強さ
という強さは
たしかに僕は持っている。
そこに真理があると分かっているならば
僕は耐えることができる。
だから、
ひたすら時間のかかる根気のいる作業も
耐え抜くことができる。
 
 
 
 
 
それに
たしかに
僕は
話を聞いているものなあ。
ほとんどの人は
聞いてくれないみたい。
だから、僕、なんだろうなあ。
 
 
 
 
 
僕は
知ろうとした。
知りたい。
知りたかった。
 
 
 
 
 
だからだ。
 
 
 
 
 
僕が選ばれたというのは
僕が選んだということと
実は同じ。
 
 
 
 
 
だから、
堂々とやろう。
知りたいと思えば
誰だって平等に
知ろうとすることができるのだから。
 
 
 
 
 
とにかく。
 
 
 
 
 
これまで感じてきた
モヤモヤが綺麗に晴れた。
気持ちがいい。 
 
 
 
 
 
こちらのサイトです。
 
『・新約聖書【真理発見訳】New Testament [Truth Discovery Version]』
http://shinyakuseisho.com/
 
『ことばつむぎ』
http://cotobatsumugi.com/
 
 
 
 
 

来てくれてありがとね。ここは、がんばる人を応援するサイトなんだ。なんだったら。
cotobatsumugi @ NAKANE Hideto(`・ω・´)