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(中根英登:コトバイウ) あばうと

恋は続くよどこまでドンとやってみよう!

 
 
神木 隆之介 (・▽・) さ~きほ~こるは~なは~
 
上白石 萌音 (・ω・) ちるからこそにうつくしい~
 
神木 隆之介 (・▽・) ち~ったはなび~らは~
 
上白石 萌音 (・ω・) あとはつちへとかえるだけ~
 
神木 隆之介 (・▽・) そ~れならばい~っ~そ~
 
上白石 萌音 (・ω・) な~なめをみ~ず~に~
 
神木 隆之介 (・▽・) お~てんとうさ~ん~を~
 
上白石 萌音 (・ω・) あ~おいでみ~よ~か~
 
神木 隆之介 (・▽・) ソイヤ!ソイヤ!
 
上白石 萌音 (・ω・) ソレ!ソレ!
 
神木 隆之介 (・▽・) ソイヤ!ソイヤ!
 
上白石 萌音 (・ω・) ソレ!ソレ!
 
神木 隆之介 (・▽・) や~まを~またの~ぼる~
 
上白石 萌音 (・ω・) のぼりつかれてふとやすむ~
 
神木 隆之介 (・▽・) あ~たりのけし~きが~
 
上白石 萌音 (・ω・) こころささえとまたのぼる~
 
神木 隆之介 (・▽・) か~すか~にや~ま~の~
 
上白石 萌音 (・ω・) に~おいをか~い~だ~
 
神木 隆之介 (・▽・) そ~れだけでひ~と~は~
 
上白石 萌音 (・ω・) や~さしくな~れ~る~
 
神木 隆之介 (・▽・) ソイヤ!ソイヤ!
 
上白石 萌音 (・ω・) ソレ!ソレ!
 
神木 隆之介 (・▽・) ソイヤ!ソイヤ!
 
上白石 萌音 (・ω・) ソレ!ソレ!
 
  パチパチパチパチ!
 
神木 隆之介 (・▽・) あのね、もんちゃん。
 
上白石 萌音 (・ω・) なあに、りゅうさん。
 
神木 隆之介 (・▽・) ほんと、すごかったね。
 
上白石 萌音 (・ω・) ほんと、そう。
 
神木 隆之介 (・▽・) でもさ、あれは、やりすぎだと思うんだよ。
 
上白石 萌音 (・ω・) どれのこと?
 
神木 隆之介 (・▽・) 視聴率。
 
上白石 萌音 (・ω・) あ。
 
神木 隆之介 (・▽・) いくらなんでもあれは。
 
上白石 萌音 (・ω・) ごめん。ほんと、反省してる。
 
神木 隆之介 (・▽・) 102.1パーセントだなんて。
 
上白石 萌音 (・ω・) 
 
神木 隆之介 (・▽・) 
 
上白石 萌音 (・ω・) 2.1ってなんだ、っていう話だよね。
 
神木 隆之介 (・▽・) ほんと、それ。
 
上白石 萌音 (・ω・) 悪気はなかったの。
 
神木 隆之介 (・▽・) わかっていると思うけどさ。
 
上白石 萌音 (・ω・) うん。
 
神木 隆之介 (・▽・) 視聴率は100パーセントまでしかないからね。
 
上白石 萌音 (・ω・) ほんと、ごめん。
 
神木 隆之介 (・▽・) おかげでものすごい大問題になった。
 
上白石 萌音 (・ω・) あんなことになってしまうだなんて。
 
神木 隆之介 (・▽・) 担当者に聞いても、統計上、本当にこういう数字が出てしまったんです、と平謝りで繰り返すばかり。
 
上白石 萌音 (・ω・) 統計の信用にかかわるって、激高してたよね。
 
神木 隆之介 (・▽・) ほんま、すんませんでしたっー!って担当者さんが土下座してたのが、この事件の最大のハイライト。
 
上白石 萌音 (・ω・) わたしのせいで。
 
神木 隆之介 (・▽・) ほんと、あれは笑った。
 
上白石 萌音 (・ω・) 
 
神木 隆之介 (・▽・) 
 
上白石 萌音 (・ω・) いいわけになっちゃうんだけど。
 
神木 隆之介 (・▽・) うん。
 
上白石 萌音 (・ω・) 萌歌にお願いしちゃったんだよね。
 
神木 隆之介 (・▽・) なんて。
 
上白石 萌音 (・ω・) 萌歌が興奮してさ。すごい!すごいドラマだよ!視聴率いくつがいい?って聞いてくれたものだから。
 
神木 隆之介 (・▽・) うん。
 
上白石 萌音 (・ω・) そりゃあ高ければ高いほどいいなあ、って答えちゃったんだよね。
 
神木 隆之介 (・▽・) ああ。
 
上白石 萌音 (・ω・) ほら、萌歌、加減知らないから。
 
神木 隆之介 (・▽・) 萌歌ちゃん、テンション上がっちゃってたんだね。
 
上白石 萌音 (・ω・) でね。
 
神木 隆之介 (・▽・) うん。
 
上白石 萌音 (・ω・) 萌歌に、なんであんなことになったの?って聞いたの。
 
神木 隆之介 (・▽・) うん。
 
上白石 萌音 (・ω・) いや、わたしじゃない。入力したのは環奈だからって。
 
神木 隆之介 (・▽・) 環奈ちゃんが。
 
上白石 萌音 (・ω・) でも、お願いしたのは萌歌だよね、って聞いたら。
 
神木 隆之介 (・▽・) うん。
 
上白石 萌音 (・ω・) アドレナリンが出ちゃってたのかなあって。
 
神木 隆之介 (・▽・) だろうね。
 
上白石 萌音 (・ω・) ほんとにほんとにこの数字入力するよっ!いっっけーっ!!!って。
 
神木 隆之介 (・▽・) たのしそうだ。
 
上白石 萌音 (・ω・) どうしようね、この数字。
 
神木 隆之介 (・▽・) そりゃあ、だめだよ。
 
上白石 萌音 (・ω・) やっぱだめか~。
 
神木 隆之介 (・▽・) もう充分楽しんだでしょ。
 
上白石 萌音 (・ω・) 未練がないと言えばウソになる。
 
神木 隆之介 (・▽・) 普通の数字に戻すよ。でないと、この世界がフィクションだって本当にバレる。
 
上白石 萌音 (・ω・) もういいんじゃない?
 
神木 隆之介 (・▽・) よくないよ。
 
上白石 萌音 (・ω・) もうけっこう世界はフィクションだって周知されてきたし。
 
神木 隆之介 (・▽・) フィクションはフィクションでも、やっていいフィクションとやっていけないフィクションがある。
 
上白石 萌音 (・ω・) そっか~。
 
神木 隆之介 (・▽・) 2人を呼んできて。
 
上白石 萌音 (・ω・) ずっとそこにいるよ。
 
神木 隆之介 (・▽・) ふくれっ面だ。
 
上白石 萌音 (・ω・) みんな、もとの世界に戻したくないんだよ。
 
神木 隆之介 (・▽・) 別に、全部戻すわけじゃない。視聴率を常識的な数字に変えるだけだから。
 
上白石 萌音 (・ω・) 常識的な数字か。
 
神木 隆之介 (・▽・) いくつぐらいがいい。
 
上白石 萌音 (・ω・) だったら15パーセントでいいや。
 
神木 隆之介 (・▽・) もんちゃんはいつも極端なんだよ。
 
上白石 萌音 (・ω・) そんなに、変?
 
神木 隆之介 (・▽・) もっと上の数字でいいんだよ。100パーセントさえ越えなきゃ、どんな数字でもいいのに。
 
上白石 萌音 (・ω・) でも、常識的な数字でしょ。90パーセントどころか、30パーセントでも変だって言われちゃう。
 
神木 隆之介 (・▽・) たしかにそれは否めない。
 
上白石 萌音 (・ω・) 最終回で15パーセントを超えたら、わたしはそれで満足。
 
神木 隆之介 (・▽・) せっかくだから、20パーセントは超さない?
 
上白石 萌音 (・ω・) いい。大丈夫。
 
神木 隆之介 (・▽・) ほんとうにそれでいいんだね。
 
上白石 萌音 (・ω・) うん。
 
神木 隆之介 (・▽・) じゃあ、萌歌ちゃん、環奈ちゃん、お願い。
 
上白石 萌音 (・ω・) イヤ、じゃなくて。
 
神木 隆之介 (・▽・) お願いだ。視聴率102.1パーセントの世界ではどうしてもだめなんだよ。
 
上白石 萌音 (・ω・) 納得して。お願い。
 
神木 隆之介 (・▽・) ほら。主演の上白石萌音がこうしてお願いしているわけだから。
 
上白石 萌音 (・ω・) そうそうそう。時間を戻さなきゃ。
 
神木 隆之介 (・▽・) そうだった。そうだった。
 
上白石 萌音 (・ω・) 大丈夫。わたしたちの記憶は消えないから。
 
神木 隆之介 (・▽・) これまでだってそうだったじゃないか。
 
上白石 萌音 (・ω・) 多少の失敗ならやり直せるって、ほんと便利。
 
神木 隆之介 (・▽・) でもさ。今回の作品は、通常の時間軸内でテイクを重ねただけで、時を戻すのは使わなかったんだろ?
 
上白石 萌音 (・ω・) うん。わたしもだいぶ成長したと思う。
 
神木 隆之介 (・▽・) それなのに、まさかこんなところで。
 
上白石 萌音 (・ω・) そうなの。それがちょっと悔しいの。
 
神木 隆之介 (・▽・) まあ、まあ。本編と関係ないところだから。
 
上白石 萌音 (・ω・) わかってはいるのだけれど。
 
神木 隆之介 (・▽・) それじゃ。時を、戻すよ。
 
上白石 萌音 (・ω・) おねがい。
 
神木 隆之介 (・▽・) 戻った。
 
上白石 萌音 (・ω・) この味気なさ、いつまでたっても慣れない。
 
神木 隆之介 (・▽・) それじゃ、今度こそ、ちゃんとした視聴率を入力して。
 
上白石 萌音 (・ω・) うん。じゃあ、15.4ぐらいかな。うん。うん。それで。
 
神木 隆之介 (・▽・) 萌歌ちゃん。環奈ちゃん。ありがとう。
 
上白石 萌音 (・ω・) 萌歌もさ、味気ないなって言わないの。わたしもそう思ってるのだから。
 
神木 隆之介 (・▽・) いまさらだけど、あれだけ盛り上がっていたのに、15.4パーセントは、かえって疑われないかな。
 
上白石 萌音 (・ω・) たぶん大丈夫。いまはそういう時代だもの。
 
神木 隆之介 (・▽・) そういう時代、か。
 
上白石 萌音 (・ω・) ところで。
 
神木 隆之介 (・▽・) なに?
 
上白石 萌音 (・ω・) 言われたとおり、やり切ったけど、本当にあれでよかったの?
 
神木 隆之介 (・▽・) あれでいいんだ。ほんとうにすばらしかった。
 
上白石 萌音 (・ω・) なんとも思わないの?
 
神木 隆之介 (・▽・) なんとも思わない。
 
上白石 萌音 (・ω・) 
 
神木 隆之介 (・▽・) 
 
上白石 萌音 (・ω・) なんか、釈然としないんだよなあ。
 
神木 隆之介 (・▽・) しかたないよ。そういうお仕事なんだし。
 
上白石 萌音 (・ω・) そういうお仕事なのは納得している。納得してないのは、今のりゅうさんの様子。
 
神木 隆之介 (・▽・) 今のぼくが、そんなに変かい?
 
上白石 萌音 (・ω・) だって、全部乗せだよ。ほんとうに、なにも思わないの?
 
神木 隆之介 (・▽・) 思わない。
 
上白石 萌音 (・ω・) 
 
神木 隆之介 (・▽・) 
 
上白石 萌音 (・ω・) やっぱり、りゅうさん、変だよ。
 
神木 隆之介 (・▽・) 何が。
 
上白石 萌音 (・ω・) なんていうか、もうちょっと、こう、動揺というか。
 
神木 隆之介 (・▽・) 動揺かあ。演技なら別にできるんだけどなあ。
 
上白石 萌音 (・ω・) 
 
神木 隆之介 (・▽・) 
 
上白石 萌音 (・ω・) 演技なら。
 
神木 隆之介 (・▽・) 演技なら。
 
上白石 萌音 (・ω・) 本心は。
 
神木 隆之介 (・▽・) まったく。
 
上白石 萌音 (・ω・) 
 
神木 隆之介 (・▽・) 
 
上白石 萌音 (・ω・) うん。わかってる。りゅうさんは、そういう人だ。
 
神木 隆之介 (・▽・) わかってくれて、ぼくはうれしい。
 
上白石 萌音 (・ω・) あのね、りゅうさん。
 
神木 隆之介 (・▽・) なんだい、もんちゃん。
 
上白石 萌音 (・ω・) わたしは納得したの。でも、みんなは納得してないみたい。
 
神木 隆之介 (・▽・) わっ!びっくりした!
 
上白石 萌音 (・ω・) ここにお集まりのみなさまの、それはそれは怖い表情といったら。
 
神木 隆之介 (・▽・) なんか、まずいこと、言った?
 
上白石 萌音 (・ω・) やっぱり、ここは、人類として、持つべき感情があると思うの。
 
神木 隆之介 (・▽・) そうだった。そのためにぼくは人類になったのだった。それなのにぼくは。
 
上白石 萌音 (・ω・) でしょ。せっかく人類をやっているのだから、人類にしかできないことをしなきゃ。
 
神木 隆之介 (・▽・) でも、どんな感情を持てばいいのだろう。
 
上白石 萌音 (・ω・) 嫉妬。
 
神木 隆之介 (・▽・) 嫉妬。
 
上白石 萌音 (・ω・) そう。燃えるような嫉妬。
 
神木 隆之介 (・▽・) 演技ならいくらでもできるんだけど。
 
上白石 萌音 (・ω・) 本心から。
 
神木 隆之介 (・▽・) そうなんだよな。
 
上白石 萌音 (・ω・) 投げちゃだめ。
 
神木 隆之介 (・▽・) 分かってる。
 
上白石 萌音 (・ω・) さあ、わたしは他の男に抱かれる。その時、りゅうさんは、さあ!
 
神木 隆之介 (・▽・) そんな、他の男と言っても、さとうたけるだし。
 
上白石 萌音 (・ω・) もー。そういうこと言ってるから!
 
神木 隆之介 (・▽・) でもさあ。さとうたけるだよ。
 
上白石 萌音 (・ω・) わたしはね、いいおもいをした。心からそう思ってる。
 
神木 隆之介 (・▽・) 
 
上白石 萌音 (・ω・) 
 
神木 隆之介 (・▽・) 
 
上白石 萌音 (・ω・) あれ?なにか感情が芽生えた?芽生えた?
 
神木 隆之介 (・▽・) ・・・楽しい時間を過ごすことができたんだね。ほんとうによかった。
 
上白石 萌音 (・ω・) そうぢゃなくて!
 
神木 隆之介 (・▽・) なにをそんなに怒っているんだい?
 
上白石 萌音 (・ω・) みんなの顔も見て!
 
神木 隆之介 (・▽・) おやまあ。なにをみんなそんなに怒っているのだい?
 
上白石 萌音 (・ω・) あー、もどかしかぁ!もどかしかぁ!
 
神木 隆之介 (・▽・) たのしそうでなにより。
 
上白石 萌音 (・ω・) もう!
 
神木 隆之介 (・▽・) わかってるよ。全女子があこがれる、あのせりふが言いたいんだろ?
 
上白石 萌音 (・ω・) わたしのために。けんかをやめてー!
 
神木 隆之介 (・▽・) 
 
上白石 萌音 (・ω・) 
 
神木 隆之介 (・▽・) やっぱそのせりふはさ、それ相応の段取りのあとに言わなきゃだめだよね。
 
上白石 萌音 (・ω・) すっごく恥ずかしい。
 
神木 隆之介 (・▽・) 言ってくれたら、そのシチュエーションまでもっていくのに。
 
上白石 萌音 (・ω・) おねがい。
 
神木 隆之介 (・▽・) よしきた。何がいい?
 
上白石 萌音 (・ω・) やっぱり決闘になるのかなあ。
 
神木 隆之介 (・▽・) 決闘を行いたる者は2年以上5年以下の有期懲役に処す。
 
上白石 萌音 (・ω・) そうよね。違法よね。
 
神木 隆之介 (・▽・) 正当な業務による行為は、罰せられません。
 
上白石 萌音 (・ω・) なるほど。だからボクシングはセーフ。
 
神木 隆之介 (・▽・) ほんとうは決闘を申し込むだけでも犯罪なのだけど、正当な業務だからるろうに剣心はセーフなんだ。
 
上白石 萌音 (・ω・) るろうに剣心はセーフ。
 
神木 隆之介 (・▽・) るろうに剣心はセーフ。
 
上白石 萌音 (・ω・) いいなあ。萌歌は神谷薫どのだったんだよなあ。
 
神木 隆之介 (・▽・) だから決闘でなければいいんだよ。心の準備はできてるかい?
 
上白石 萌音 (・ω・) おねがい。
 
   ノ`へ´く人(・▽・) さいしょはグー!!
 
上白石 萌音 (・ω・) ちょっと待って。
 
神木 隆之介 (・▽・) なに?
 
上白石 萌音 (・ω・) それ、女子にウケない。
 
神木 隆之介 (・▽・) なんで?
 
上白石 萌音 (・ω・) なんでって、そりゃあ、じゃんけんなんでしょ。
 
神木 隆之介 (・▽・) そうだよ。
 
上白石 萌音 (・ω・) じゃんけんでどっちとつきあうか決まっちゃうんでしょ。
 
神木 隆之介 (・▽・) そうだよ。
 
上白石 萌音 (・ω・) それはちょっとなあ。
 
神木 隆之介 (・▽・) ナイツテイルだって、そんなにノリ違わなかったじゃん。
 
上白石 萌音 (・ω・) それはそうなのだけれど。
 
神木 隆之介 (・▽・) もんちゃん。それになにか忘れてはいないかい?ぼくがじゃんけんをしたとき、すべて勝ち越していることを。
 
上白石 萌音 (・ω・) そうだった。りゅうさんは、じゃんけんのとき、すべて勝ち越すんだった。
 
神木 隆之介 (・▽・) じゃんけん生涯勝率8割を誇る。これはすごいことなんだ。
 
上白石 萌音 (・ω・) でも、負けることもあるんだよね。
 
神木 隆之介 (・▽・) それはそうだね。
 
上白石 萌音 (・ω・) 絶対、じゃあないんだよね。
 
神木 隆之介 (・▽・) 藤井聡太七段と並ぶ、すごい記録なのに。
 
上白石 萌音 (・ω・) でもそれを言うとさ、森七菜ちゃんは大きなイベントのとき晴れにする確率100パーセントだよ。
 
神木 隆之介 (・▽・) それを言われるとぐうのねも出ない。
 
上白石 萌音 (・ω・) やっぱりさ、気持ちだけでも、絶対に勝つ、絶対に勝ってみせる!っていう言葉をかけてもらわないと。
 
神木 隆之介 (・▽・) 絶対に勝ってみせる。
 
上白石 萌音 (・ω・) 言われてからではおそい。
 
神木 隆之介 (・▽・) じゃあ、さとうたけるとじゃんけんするよ。そしてじゃんけんに勝つ。もんちゃんはぼくのものだ。それでいいね。
 
上白石 萌音 (・ω・) 全然釈然としない。
 
神木 隆之介 (・▽・) だったらどうすればいいのさ。
 
上白石 萌音 (・ω・) いや、難しいことを言うつもりはないの。ちょっと嫉妬してくれて、あとはみんなで仲良くしてくれたら、それでいいの。
 
神木 隆之介 (・▽・) そうだったね。そのことでもんちゃんはずいぶん悩んでいたものね。
 
上白石 萌音 (・ω・) そう。あれは観音菩薩だったころ。。
 
神木 隆之介 (・▽・) 観音菩薩は悩んでいた。
 
上白石 萌音 (・ω・) 来る人、来る人に、みんなで仲良くしましょうね、って声をかけていたわ。
 
神木 隆之介 (・▽・) 良かれと思って。
 
上白石 萌音 (・ω・) でもそれは間違いだったって気づいた。。
 
神木 隆之介 (・▽・) 誰も責めやしない。
 
上白石 萌音 (・ω・) ほら、観音菩薩って、良縁の引き寄せのご利益があるってされているから、恋愛や結婚の相談を持ち掛けられがちなんだけど。
 
神木 隆之介 (・▽・) そういう悩みを持っている人に、みんなで仲良くってアドバイスしたら。
 
上白石 萌音 (・ω・) 1人を選ぶことはできなくなってしまうの!!
 
神木 隆之介 (・▽・) ピントが外れたアドバイスを送ってたんだね。
 
上白石 萌音 (・ω・) そうよね。そんなアドバイスしてたら、不倫やハーレムもオッケーてことになってしまうものね。。
 
神木 隆之介 (・▽・) 愛とは難しいものだ。
 
上白石 萌音 (・ω・) わたしは知らず知らずの間に、普遍愛や博愛、人類愛を押し付けていた。でも恋愛は違う。。
 
神木 隆之介 (・▽・) ひとり占めしたい感情を持っている人に、みんな仲良くって言った日には。
 
上白石 萌音 (・ω・) 激昂させてしまったことがあって。それで私は目が覚めたわ。
 
神木 隆之介 (・▽・) それで人類界に下りてみようって決心したんだよね。
 
上白石 萌音 (・ω・) 人類の感情が分からないまま、相談を受けることなんてできないもの。
 
神木 隆之介 (・▽・) それで、どうだった?
 
上白石 萌音 (・ω・) 最高。
 
神木 隆之介 (・▽・) 最高。
 
上白石 萌音 (・ω・) よろこんだり、おちこんだり、もっとおちこんだり。人類はこんな素敵な感情を持っていたのですね、と。
 
神木 隆之介 (・▽・) もんちゃんはマゾなのかい?
 
上白石 萌音 (・ω・) ああ。これで心置きなく相談に乗ることができる。これは私にとって、大きな喜びなんです。
 
神木 隆之介 (・▽・) ここにきて、ようやく人類の感情が分かった。それなのにそれまでは。
 
上白石 萌音 (・ω・) ほんとそう。
 
神木 隆之介 (・▽・) ごめんなさい。
 
上白石 萌音 (・ω・) ごめんなさい。
 
神木 隆之介 (・▽・) まあつまり、いい夢を見ることができたんだね。
 
上白石 萌音 (・ω・) それがそれだけでもないの。悪夢も見たわ。
 
神木 隆之介 (・▽・) 悪夢。
 
上白石 萌音 (・ω・) はじめましてのおかあさま、はじめましてのおとうさま、はじめましてのおじいさま、はじめましてのおばあさまに、夜の営みを覗かれようとしてしまったの。
 
神木 隆之介 (・▽・) 
 
上白石 萌音 (・ω・) 
 
神木 隆之介 (・▽・) それは、悪夢だね。
 
上白石 萌音 (・ω・) 悪夢だった。
 
神木 隆之介 (・▽・) 事実は真実をこえることがあるって言うけど、ほんとうにそうだね。
 
上白石 萌音 (・ω・) すごかった。
 
神木 隆之介 (・▽・) 夜の営みという言葉のチョイスもそうだけれど、はじめましてのくだりも、なかなかのパワーワードなんだね。
 
上白石 萌音 (・ω・) 初対面のみなさまとお会いしたときに、この方々があなたのご両親なんですよと紹介されて。
 
神木 隆之介 (・▽・) まあ、そういうお仕事だからね。
 
上白石 萌音 (・ω・) でもおにいさまは違うの。西郷家でもご一緒だったの。
 
神木 隆之介 (・▽・) 西郷どん以来のおひさしぶりのおにいさまだったんだね。
 
上白石 萌音 (・ω・) 不思議な夢を見たわ。。
 
神木 隆之介 (・▽・) まあ、そういうお仕事だからね。
 
上白石 萌音 (・ω・) それでね。
 
神木 隆之介 (・▽・) なに?
 
上白石 萌音 (・ω・) プレゼントを用意してきたの。
 
神木 隆之介 (・▽・) そんな気を使わなくてもいいのに。
 
上白石 萌音 (・ω・) 手編みのマフラー。
 
神木 隆之介 (・▽・) 重いよ。
 
上白石 萌音 (・ω・) たけるさんが黒いマフラーなのに対して、りゅうさんのは赤いマフラーなの。
 
神木 隆之介 (・▽・) なんでそんなあさっての方角に気を使ってしまったんだい?
 
上白石 萌音 (・ω・) はい。じっとしていて。
 
神木 隆之介 (・▽・) ぼくも同じ目にあうんだ。
 
上白石 萌音 (・ω・) これはね、ナイツテイル手編み手芸部の皆様の監修を受けているの。
 
神木 隆之介 (・▽・) 
 
上白石 萌音 (・ω・) 一見シンプルながら、全員のアイデアを全部乗せしてあります。それはそれは大変だったわ。
 
神木 隆之介 (・▽・) 
 
上白石 萌音 (・ω・) もうこれでいいや。はいできた!
 
神木 隆之介 (・▽・) 
 
上白石 萌音 (・ω・) ここでひとこと!
 
神木 隆之介 (・▽・) やあ!ぼく、ミッキーだよ!
 
上白石 萌音 (・ω・) よくできましたー!
 
神木 隆之介 (・▽・) 固まってしまったさとうたけるに対し、完璧な返しができた自分自身に対し、こころから誇りに思う。ハハッ!
 
上白石 萌音 (・ω・) それにしても。
 
神木 隆之介 (・▽・) みんなさ。
 
上白石 萌音 (・ω・) だまって見てるんじゃないよう。
 
神木 隆之介 (・▽・) え?なに?
 
上白石 萌音 (・ω・) ああ、そうだった。そうだった。
 
神木 隆之介 (・▽・) 今日はみんな、マイクをつけてないから。
 
上白石 萌音 (・ω・) じゃあひとりひとり私たちに言ってみて。代わりに言うから。
 
神木 隆之介 (・▽・) しゃべってもいいんですか。
 
上白石 萌音 (・ω・) 世の中には1人ジェンガの人もいるのに。
 
神木 隆之介 (・▽・) 私は何も言いません。
 
上白石 萌音 (・ω・) 強がりなんだから。
 
神木 隆之介 (・▽・) わたし、先輩のような凄い女優になれるかな。
 
上白石 萌音 (・ω・) 大丈夫だってば。
 
神木 隆之介 (・▽・) どんな役もバッチ来いです!
 
上白石 萌音 (・ω・) 萌音ちゃんホントすごい。パンのキスはまさに紅天女
 
神木 隆之介 (・▽・) もねねん。もねねんはすごいんだぞ。みんなとうとう知ったんだ。
 
上白石 萌音 (・ω・) もねちんは誇りだ。なんて恐ろしい子
 
神木 隆之介 (・▽・) 並んで並んで。順番にバックハグやるから。
 
上白石 萌音 (・ω・) 並ぶんじゃない。
 
神木 隆之介 (・▽・) ああ、ああ。さとうたけるに並んで。嬉しそうに。
 
上白石 萌音 (・ω・) ほら。共演してても、バックハグする関係でなかった人もいるから。
 
神木 隆之介 (・▽・) キャーキャー言ってる。
 
上白石 萌音 (・ω・) スイーツは別腹。
 
神木 隆之介 (・▽・) なに?
 
上白石 萌音 (・ω・) ほんと。スイーツは別腹って。ほんと、確かにそうなんだよなーって。
 
神木 隆之介 (・▽・) 責任背負ってるだけだとしんどいからね。
 
上白石 萌音 (・ω・) それ。
 
神木 隆之介 (・▽・) 同性だけでなく、異性の人とも、いろいろなかよくできるといいのにね。
 
上白石 萌音 (・ω・) 人類が克服すべきは、そこなのかもね。
 
神木 隆之介 (・▽・) こういうふうにしようっていう世界がちゃんとできれば。
 
上白石 萌音 (・ω・) どんな世界をつくりたい?
 
神木 隆之介 (・▽・) こんな世界、かな。
 
上白石 萌音 (・ω・) ね。
 
神木 隆之介 (・▽・) うん。
 
上白石 萌音 (・ω・) たけるさん。いろいろありがとうございました。
 
神木 隆之介 (・▽・) これからもよろしく。
 
上白石 萌音 (・ω・) すごいことになっちゃたなー。
 
神木 隆之介 (・▽・) でも、だいぶ未来が見えてきたよ。
 
上白石 萌音 (・ω・) だったらうれしい。
 
神木 隆之介 (・▽・) じゃあ、ここからは、将来のことについて、さとうたけるを入れて3人だけで。
 
上白石 萌音 (・ω・) 
 
神木 隆之介 (・▽・) 
 
上白石 萌音 (・ω・) あ。萌歌はいていいよ。いつも黙って聞いていてくれるから。
 
神木 隆之介 (・▽・) うれしそうだ萌歌ちゃん。
 
上白石 萌音 (・ω・) 満面の笑みだ。
 
神木 隆之介 (・▽・) A-Studioのようだ。
 
上白石 萌音 (・ω・) ほんと楽しんでいるみたいよ。
 
神木 隆之介 (・▽・) だろうなあ。
 
上白石 萌音 (・ω・) うん。
 
神木 隆之介 (・▽・) じゃあ。ここからは4人だけで。
 
上白石 萌音 (・ω・) 込み入った話がいろいろあるんです。
 
神木 隆之介 (・▽・) 大変なことには違いないから。巻き込むわけにはいかないし。
 
上白石 萌音 (・ω・) みんなも来たいの?だいじょうぶ?
 
神木 隆之介 (・▽・) さとうたける。すっかりキーパーソンになっちゃったね。
 
上白石 萌音 (・ω・) よろしくおねがいします。
 
神木 隆之介 (・▽・) おおぶねに乗った気持ちでいるよ。
 
上白石 萌音 (・ω・) どんなヨットの荒波でもついていきます。
 
神木 隆之介 (・▽・) さて、と。
 
上白石 萌音 (・ω・) うん。
 
神木 隆之介 (・▽・) それではエンディング!
 
上白石 萌音 (・ω・) 行ってみよー!
  
神木 隆之介 (・▽・) ババンババンバンバン!
 
上白石 萌音 (・ω・) アビバノノン!
 
神木 隆之介 (・▽・) ババンババンバンバン!
 
上白石 萌音 (・ω・) アビバビバビバ!
 
神木 隆之介 (・▽・) ババンババンバンバン!
 
上白石 萌音 (・ω・) アビバノンノン!
 
神木 隆之介 (・▽・) ババンババンバンバン!
 
上白石 萌音 (・ω・) アービバビバ!
 
神木 隆之介 (・▽・) 笑ったね♪
 
上白石 萌音 (・ω・) アハハン♪
 
神木 隆之介 (・▽・) 歌ったね♪
 
上白石 萌音 (・ω・) アハハン♪
 
神木 隆之介 (・▽・) 笑うかどには幸せがくる♪
 
上白石 萌音 (・ω・) 嬉しいな♪
 
神木 隆之介 (・▽・) アハハン♪
 
上白石 萌音 (・ω・) 素敵だな♪
 
神木 隆之介 (・▽・) アハハン♪
 
上白石 萌音 (・ω・) 今日も楽しく笑いましょ♪
 
神木 隆之介 (・▽・) ババンババンバンバン!
 
上白石 萌音 (・ω・) 風邪ひくなよ!
 
神木 隆之介 (・▽・) ババンババンバンバン!
 
上白石 萌音 (・ω・) お風呂入れよ!
 
神木 隆之介 (・▽・) ババンババンバンバン!
 
上白石 萌音 (・ω・) あたま洗え!
 
神木 隆之介 (・▽・) ババンババンバンバン!
 
上白石 萌音 (・ω・) 勉強しろよ!
 
(・▽・)人(・ω・) 佐藤健につなげます!
 
tele
 
ギリシャ語が語源。
tele
遠く
という意味です。
 
telepathyや
telekinesisだと
超能力ですが、
実際は
みなさん
使いこなしていますよね。
 
telescope
が中世を終わらせ、
telephoneと
televisionが
一気に現代文明を加速。
ついに
テレビ電話、
telework
の時代が幕をあけたのです。
 
シンギュラリティって
具体的には
こういうこと。
 
telecommunication

一般化したのです。
 
人間ができないことを
コンピュータがする世の中から
コンピュータができないことを
人間がする世の中へと
ついに切り替わった
瞬間の音。
 
下手すれば
言いなり。
でも
そうではなくて。
 
使いこなしている者が
時代の流れを作っている。
それは
実証してきたとおりです。
 
まさに
いま
パラダイムシフト
を迎えています。
 
アルビン・トフラー
著書『パワーシフト』で
今の世の中を予言し
的中させました。
 
細かいフェイズを
いくつも更新し
とうとう
大枠である
人類の
パラダイムそのものが
変わろうとしています。
 
けれども
結局は
シンプルなこと。
こういう世の中はいやだな。
こういう世の中をつくりたいな。
そのビジョンが明確な人が
枠組みそのものをつくるのです。
 

とはなんだ。
愛にできること
とはなんだ。
 
曖昧なままにしてこなかったから
チャンスが
めぐってきたのです。
 
スティーブ・ジョブズ
おっしゃった。
点と点をつなげること。
先々のために点と点をつなげる意識などない。
将来をあらかじめ見据えて、
点と点をつなぎあわせることなどできない。
できるのは、
後からつなぎ合わせることだけだ。
だから、
我々はいまやっていることが
いずれ
人生のどこかで
つながって
実を結ぶだろう
と信じるしかない。
と。
 
ほんとうに
そうだ。
 
ボールは
セットしました。
ゴールキック
ゆだねます。
 
ピンチとチャンス。
 
ピンチとチャンス
について
お話したことがありました。
繰り返します。
 
ピンチと
チャンスは
同じ現象。
現象としては
同じ。
同じ現象として現れる。
 
ではなぜ
ピンチとチャンス
という異なる言葉があるのか。
ピンチとチャンスは
何が違うのか。
 
条件なんです。
その時々の
条件を乗り越え行くことができた者だけが
ピンチだった現象を
チャンスに変えることができるのです。
 
ピンチはチャンス。
 
実際に
できましたよね。
だれも
やろうとしなかったことを。
 

とはなんだ。
愛にできること
とはなんだ。
 
曖昧なままにしてこなかったから
チャンスが
めぐってきたのですし、
やり方がわかっていたのです。
 
あとは
ゴールする所に
まっすぐ
ボールを
蹴り込めばいい。
 
期待されるのって
うれしいことだよ。
 
その行いに応じて
報いますし、
その行いに応じて
報われます。
 
領域が拡がる人。
領域が狭まる人。
法則があります。
 
みんなで
なかよく
することは
できるのに。
こころを
ととのえる
ことさえ
できれば。
 
まあ
見ててください。
 
Youtube Live
チャンネル開設
第1回
佐藤健「たけてれ」
ゲスト上白石萌音
赤ペン先生瀧川英次
3月20日(金)
20時30分
生配信スタート
https://twitter.com/mone_tohoent/status/1240206476355858432
 
 
 
 
 

来てくれてありがとね。ここは、がんばる人を応援するサイトなんだ。なんだったら。
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