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(中根英登:コトバイウ) あばうと

映画『スタートアップ・ガールズ』舞台挨拶。

 
 
申し遅れました
わたくし、
起業家の中根英登と申します。
 愛するコトバを続けてまいります。
 
実はですね。
先日、
映画『スタートアップ・ガールズ』の
公開記念舞台挨拶に参加するために
9月8日に
TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
に趣いていましてね。
ええ、ええ。
私も座っていたんですよ。
 
で。
舞台挨拶が終わったあとも
ずーっと
起業
のことを考えていましてね。
 
映画『スタートアップ・ガールズ』が
おおげさだ
って言う人がいるでしょう。
わたしは
スタートアップの世界にいたから分かる。
あれ、
おおげさでも
なんでもない。
 
ものすごく贅沢な映画だと思うんです。
ぼくは
この映画を
教材を兼ねたコマーシャルだと
捉えているんです。
スタートアップの会社に入社した新卒学生に
まず見せるのがこの映画だと。
この映画を観れば
覚悟もできると思うんですよね。
 
萌音ちゃんが演じた
小松光、
だいたい最終的には
ああいう性格になるんですよね。
アドレナリンの作用だと思うんです。
テンションが振り切っちゃう。
スタートアップあるあるです。
自分がかつてああなったこともありますし、
南堀希や
水木の立場だったこともある。
 
結局
マウントの取り合いになるから
だめになると思うんですよね。
 
マウントを取ること自体
意味がないと思って
あの業界を抜けてきたんだけど。
 
マウントを取ると
人は去る。
人間って、
そういうものだと思うんです。
すくなくとも
ぼくの人生において
例外はなかった。
 
萌音ちゃんは
どちらかと言うと
孤独を楽しむタイプだけど
癒されるからと
みんなが
集まってくる。
それって
そういうことだからだよなあと。
 
僕は
人の4倍の人生を送っている。
結局
今は
4種類の人生を同時並行で送っている。
それぞれ、立場はばらばら。
バランスを取っているんですけどね。
1種類だけだと硬直すると思ったので。
振り返ってみて
確信。
このユニークな人格は
この生き方に由来する。
 
萌音ちゃんが演じた
小松光の価値は
イデアや発想力もそうですが
むしろ
説得力だと思うんです。
もし小松光が実在するのなら
小松光は
スティーブ・ジョブズを越える。
それぐらい
圧巻のラストシーン。
 
最初の3つのポイントの提示は
基本通り。
それを
破格の話の組み立ての中で行うことのインパクト。
3つの段ボールは
スティーブ・ジョブズにとっての茶封筒。
https://yae.weblogs.jp/home/2008/02/post-4724.html
 
ジョブズが茶封筒からコンピューターを取りだした瞬間、会場が息をのんだ。
When Jobs slipped the computer out of the envelope,
you could hear the gasps in the room.
多くの人が「うっそー!なんだあの薄さは」と思ったはずだ。
You knew most people in the audience that day were thinking,
"Holy shit. That's thin!"
(『The Presentation Secrets of Steve Jobsスティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』Carmine Galloカーマイン・ガロ)
 
スタートアップ業界で教わる演出面。
それはすべて
この本に載っています。
https://www.amazon.co.jp/dp/B002Z8IWMS/
https://www.amazon.co.jp/dp/B00EH93MO6/
 
萌音ちゃんなら
スティーブ・ジョブズになれると思うんだよ。
でも
本人が望んでいないからなあ。
でも
いざとなれば
スティーブ・ジョブズになれる。
それが分かっただけでも
すごいことだと思うんだ。
 
いま
さらっと言ったけど
スティーブ・ジョブズになれるって
すごいことだからね!
 
世界一周がしたい。
その萌音ちゃんの願いだけで
充分。
それだけで
ぼくが頑張っていることの
支えになる。
 
ギリシャ語の呵名発音は
けっこう昔に完成していたのだけれど
日本語のめどがついてから
という僕の想いがあったので。
https://cotobaiu.com/archives/1186
 
ちょうどCMで
ギリシャ語をやってるね。
σιγά σιγά
ゆっくり ゆっくり
 
森永乳業 ギリシャヨーグルト パルテノ 『ギリシャのしずく』 CM ギリシャ、ティノス島
https://www.youtube.com/watch?v=kjpIErqx2zM
 
ギリシャに行こうとなったとき
ちょこちょこっと
使ってくれたら
うれしい。
 
映画『スタートアップ・ガールズ』は、
教材として
歴史に残れば
本望
と思うんだ。
こういう業界もあるんですよって。
この先、何年も頼られるスタートアップ業界の象徴。
いざ知ろうと思ったときに
知ることのできる贅沢。
映画がすべて担う
アーカイブ
http://startup-girls.jp/index.html
 
ビジネス・パートナーが
人生のパートナーになったらすてき。
名古屋で残した
萌音ちゃんの名言。
すてきなお母さんになることが
萌音ちゃんの目標だから。
 
そうそう。
TOHOシネマズ名古屋ベイシティの
スクリーン・プレミア2、
天使がたくさん飛び交っている
不思議な空間でしたね。。
http://www.crayon-box.jp/cinema/06-toho-cinemas/pr02.htm
http://startup-girls.jp/news002.html
 
 
 
 
 

来てくれてありがとね。ここは、がんばる人を応援するサイトなんだ。なんだったら。
cotobatsumugi @ NAKANE Hideto(`・ω・´)